セットリスト:5/15yurucafe@雑司が谷

薄曇りの雑司が谷。
シリンダーに活けられたアイビーたちが彩りをそえるyurucafe様にて
東京ヨハンソンのライブが行われました。

第一部

  1. Polska efter Einar Wiklund
  2. Polska från Östra Ryd
  3. Polska efter Båtsman Däck
  4. Polska efter Holmfrid Eriksson
  5. Ockelbogubbarnas favorit polska
  6. Hökpers Vals
  7. Soffan

Polska efter Einar Wiklund

Einar Wiklund はスウェーデン北部Medelpad Stöde の人。
slängpolska のリズムに合わせて軽快にライブはスタート。

Polska från Östra Ryd

Östra Ryd はスウェーデン南東部、Östergötland にある地域の名前です。
slängpolska と同じようなリズムでも、微妙に違う。
そんなマニアックな違いが届いていれば嬉しいです。

Polska efter Båtsman Däck

Uppland のポルスカ。
ニッケルハルパを弾いている人なら誰でも知っている曲。
誰でも弾けるけど、誰しもが弾けるわけではない。
Bondpolska の奥深さがこの曲にはあります。

Polska efter Holmfrid Eriksson

Holmfrid Eriksson はスウェーデン北東部Västerbotten の音楽家。
Daniel Pettersson の演奏が美しい曲です。

Ockelbogubbarnas favorit polska

Ockelbo はスウェーデンの東部Gästrikland にある村の名前。
直訳すると「オッケルボーのおじさんたちのお気に入りのポルスカ」。
おじさんパワーが炸裂するめちゃくちゃかっこいい曲です。

Hökpers Vals

Lars Hökpers はスウェーデン西武Dalarna 地方のFalun 出身の音楽家。
Mia Marin の演奏が有名です。

På Stormyren

ニッケルハルパ中興の祖、Eric Sahlström。
彼の遺した曲の中でも一、二を争う美しい曲。

第二部

  1. 音旅のテーマ
  2. 荒川遊園の夜
  3. Erlandsson
  4. Jann Mor
  5. Soffan
  6. Karoliner Marschen
  7. Kyrklåt

音旅のテーマ

ポッドキャスト「音楽で旅に出よう」のジングル用に作った曲。

荒川遊園の夜

2022年にリニューアルし、すっかり人気スポットに返り咲いた「あらかわ遊園
この曲は「荒川遊園」時代に作られた曲で、今聞けばノスタルジックな響きがあります。

Erlandsson

Uppland の曲。
一筋縄では行かないリズムの揺れが素敵なポルスカです。

Ungdom Synden

Polska från Boda のリズム。
4月のライブに引き続きお届けしました。

Soffan

こちらも4月5月と連続でお届けしました。
Jonas Åkelund の作った明るいschottis。

Karoliner Marschen

こちらもErik Sahlström の作った曲。
この曲の「行進」がどこに向かうのか。

Kyrklåt

Jämtland のアコーディオニストArne Modén の作った曲。
本日のライブを締めくくってくれました。

アンコール

アンコールはいつもの東京ヨハンソンで、リクエストにお答えする形式。
ところが、今日はたくさんの異なるリクエストとなってしまったため2曲お届けしました。

Brudpolska efter Jonas Börijesson

東京ヨハンソンのライブではかなり出現率の高い曲。
日瑞間の結婚間の違い?が表れているのかどうかはさておき、
非常にかっこいい曲です。

Sommarvalsen

そろそろ夏も近づいてくる頃。
夏のワルツをお届けしました。

2022年3月、4月、5月と三ヶ月連続でyurucafe様にてライブを行いました。
次回は7月、同じくyurucafe様でライブをさせて頂く予定です。
また、ちょっとおもしろい計画を立てているところです。
こちらは詳細がつまり次第お伝えします。

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